【難しかった】ライティングの哲学
こんにちは
精神科看護師3年生です。
ライティングの哲学、読みました。
近所の本屋さんで長いこと入荷待ちだったんですが、たまたま大型書店による機会があり、ゲットしてその日のうちに読んでしましました。
こうやって、ブログの場で学びをアウトプットしたり、つらつらとTweetすることが多いので、ライティングの方法を知りたいなあ、と思ったのが購入動機。
少し前、ツイッターで紹介されていたのも大きかった。
あの「独学大全」の読書猿さんが共同執筆されているのも大きいですね。
タイトルにもある通り、「哲学」の視点から
ライティングについて語られていましたが、正直私には執筆された4名の言葉すべてを理解するのは無理でした。
全体として、よくあるライフハック的な軽いものではなく、
365日24時間、書くことに全力を注いでいるプロの方々の崇高な悩みを語っている感覚で、それを私が遠巻きに眺めている、、、、という状況。
「書けない」という経験をユングや他の著名な学者の経験と紐付けて語ったり
文体について、深い考察が入ったり、、、
恐れ入りました。。。。。
自らの考えを文章として世に発信するためには、過去完了形・過去進行形を踏まえた上での、現在形で作るのか、、、、
自分の作る文章がどんな文体で、書式が何なのかなんて一度も考えたことがありませんでした。
「うまくブログの文章かけるかな~、140文字で伝わる文章考えよう~」
そういう浅はかな考えだけでは、この本は十分に理解できません。
そんなへっぽこな私でも、今日から取り入れてみようと思うアイディアを頂きました。
①Tweetした文章を育てて、文章として形成する
②樹形図を使って考えを可視化
③EverNoteでブログのネタの種の名前のファイル作って、そこに詳細なアイディアを箇条書きで追記していく
④文章作成過程もログに残し、振り返りながら次の文章を作成していく
⑤ピックアップしたアイディアの下調べから、文章を生み出すのに発酵時間を設ける(ほどよいタイムリミット)
など。
きっと、1年後、3年後、物書きレベルが上がってからこの本をもう一度読んだら
筆者らが言わんとする哲学の琴線的なところに手が届くだろうし、理解度が深まっていると思います。
覚えていたら、また読みたいな。
以上。2021/08/31